新築(注文住宅)・リフォームの事なら香取市の伊藤工務店家づくりへの思い

私ども伊藤工務店は江戸時代より生業を始め、現在に至るまで日本家屋の代表でもある木造在来軸組工法にこだわり、お客様に心地よい木の家をご提案してまいりました。

棟数を求めずに設計から施工までお客様とじっくり話し合い楽しみながら家造りをしたい!!
お客さまの快適な生活と長く住み継がれる心地よい木の家造りを目指しています。
アフターサービスもお任せください。お引き渡しをしてからが本当のお付き合いだと考えています。


木のよさをもっと知ってください

私たち日本人は代々、木の家に住んできました。


奈良県法隆寺の五重塔が世界最古の木造建築物なのは有名な話ですが、日本で最古の木造建築の民家は室町時代後期に建てられた神戸市の建物で昭和52年までは実際に住居として使われてきました。


そこで木の家の特質を見てみましょう。

【調湿作用がある】

木は生きています。私たちが呼吸するように木も呼吸しています。
湿気が多ければカビやダニの発生につながり、逆に乾燥する冬などは喉を痛めてしまったりしますが、木は呼吸することによって湿気を吸収したり放出したりして調湿し家の中を快適な湿度に保ってくれています。

調湿作用

殺菌作用

【殺菌作用がある】

檜は長い間香りのよい精油分を発散し続ける木ですが、この精油分には虫や殺菌を寄せ付けないという優れた特性があります。
お寿司屋さんでネタを乗せるのに使っている板(下駄)やすし飯をつくる飯台、まな板やお弁当箱に木を使うのもこのことからです。

【癒し効果がある】

木から放たれる香りには私たちを心身ともに癒してくれる効果があります。檜の香りのよい精油分には気分を和らげる効果もあります。
身近な所ではアロマオイル、枕や化粧品、入浴剤などがあります。
そのほかヒバという木の成分はアトピーの薬などもつくられます。
リラックス効果のあるユーカリの木のオイルも有名です。

癒し効果


大工さんと手刻みの話

当社の基本工法は、日本ならではの伝統的な在来軸組み工法です。


自然素材である木は一本一本必ず反りや曲がりがみられます。
当社では専属の大工が木の反り具合や微妙な曲がりに合わせ、墨付けをし木に刻み(柱や梁が組み合わさる部分の凹凸や欠きの事)を入れていきます。


最近では工場であらかじめ機械でカットされた(プレカット)材料を建前の前日に組み立てるだけという会社もありますが、木を一本一本見ながら、その木が建てられてからの変化を見据えつつ墨付けをし刻みを入れ、さらにずれなく建前の日に組むことが出来てこそ熟練した大工だと私どもは考えています。


10人10色ならぬ住人十色

当社には大手メーカーのような標準仕様はありません。
それは「住まい方」「家族構成」「ライフスタイル」はお客様によってそれぞれ違うからです。
10件のご家族があれば10通りの家が出来上がります。


私どもはお客様のライフスタイルに合ったプランの提案と共に、一軒一軒に合った材料もお選びしています。社長も元は大工ですので木の良さ、材料の適材適所を知り尽くしています。


また、当社には営業職がおりません。ですからお客様からの要望を建築士や施工担当者が構造やより強い梁の組み方などを話し合いながら、プラン作成や現場施工をしていきます。
建築士ならではのプラン力と大工を抱える工務店ならではの施工技術の確かさは大きな強みだと思っています。


その他、女性インテリアコーディネーターならではの女性から見た水廻りや収納の提案、パース(意匠図)、ご希望であれば模型などの提案もしています。