地盤調査・基礎 防湿べた基礎を採用
防湿べた基礎(住宅保証機構の設計施工基準に準ずる仕様)を採用しております。
外部の立ち上がり部に設けていた開口部(換気口)は、鉄筋が途切れてしまい基礎の弱点でもあった為、基礎パッキン工法を採用し連続した基礎を施工します。また建物を基礎から浮かせる事により、建物全周で床下の換気効率は1.2倍にアップしました。
建物の主要な土台は基礎コンクリートから離れることで湿気知らずです。
地盤調査 |
地盤補強工事 |
基礎工事 |
構造体 在来軸組み工法を採用
日本家屋の代表でもある伝統的な木造在来軸組工法を採用しております。
材料には大きく分けて無垢材と集成材がありますが、接着剤で積層された集成材は生産時に強度が確かめられていて、反りやねじれが少ないといった利点があるものの、接着性能は年々衰えていくばかりで、強度が増すことはありません。
ですから構造材に関しては可能な限り集成材は使用せず無垢材を使用しています。無垢材は、年々水分が蒸発し木の強度が年々増していきます。10年20年先ではなく、その先を見据えての選択だと考えます。
実際に築年数の経った住宅の建て替え時にもとの材料の一部をを使用し新しい建物を施工する例もあります。
構造材には無垢材を使用 |
大工による手刻み |
木造在来軸組工法 |
耐震診断
東日本大震災以降、建物の耐震性を心配される声が多く聞こえるようになりました。
当社では、千葉県及び香取市登録耐震診断士が耐震診断を行っています。その他、耐震補強システムを導入しています。
耐震に伴う改修工事については市町村によって助成事業もございますのでご相談ください。
千葉県香取市では、「木造住宅の耐震診断費・耐震改修費・それに伴うリフォーム工事費」が助成金対象です。
保証
建物瑕疵保証 |
第三者が基礎配筋・耐震金物・防水の施工について検査します。完成後10年間の瑕疵保証です。 ※住宅保証機構株式会社のまもりすまい保険に加入しています。 |
工事中の保証 |
工事中に万一、火災が起きたときの為に火災保険に加入しています。 |
検査の様子 |
検査の様子 |